7.9

大きな災害があると、エネルギーが奪われてしまう。余計なことを考えると、集中力が落ちる。安定の均衡が崩れる。 悲しいことはできるだけ起きて欲しくないが、当然だけれどそんな思いは自然の前では無力である。それ以上の話をするつもりはない。つまらない…

7.8

昨日は酒に溺れ、たくさん飲んだ。夕方早めに仕事が終わり、友人のイベントが恵比寿であるというので観に行く。 会場を確認する。ここに来るのは何年ぶりか。今でもはっきり思い出せる。俺はここに来たことがある。あまり良い思い出ではないが、確かな爪跡を…

7.7

前に、飲みすぎてかなり悪酔いし記憶も曖昧で、さらに携帯を無くしたことがあった。悲壮感を漂わせ、とりあえず家に帰るともう昼で、テレビをつけるとミュージックデイみたいな、10時間近く生放送する音楽番組がやっていた。そのときの、いかにも休日という…

7.4

おそようございます と挨拶する奴、信用しない。

7.2

夏が来た、と肌で分かるほど気温の高い日々が続く。まさに7月に入ったという感じで、そのストレートさが心地良い。 仕事も早々に終わらせ、友人と飲みに行くことになっているので電車に乗る。キン、と冷房が効いてる。これも夏だ。 イヤホンを耳につけて、何…

6.27

このような日記もどきを書いていて思うのは、毎日の出来事を反射的にわーっと書いてしまわないといけないということ。一気に。ちょっと間を空けたり、考え込んでいるとあまりよくない。フラットな気持ちで、それこそツイッターでつぶやくようにサラサラッと…

6.11

最近昔のことを思い出した。昔といっても何十年も前の話じゃなく、数年前の話である。 俺が最近言ったことが、昔俺が言われたことと全く同じだったからだ。声のトーンまでなんだか似ていて、克明に思い出した。自分の立場になると、あの時の言葉の真意が分か…

6.6

最低な朝を迎えている。そういえばもう梅雨入りするのだとニュースでやっていたのを思い出した。頭が痛い。喉も痛い。今こうやって電車で帰っていることが唯一のリアルであり、そんなものいらないのだが、とにかく言葉にならない。

6.4

今日は嫌な思いもしたが、最後は面白い話もした。まずい寿司を食べたが、それも気にならなかった。 携帯の調子が悪い。iPhoneは決まって2年使うと、大体調子が悪くなる。割れた画面もあとどれくらい持つかわからない。新しく買いたくない。何も欲しがりたく…

5.18

マツコデラックスの「夜の巷を徘徊する」という番組が好きだ。あんなに切ない番組はない。一期一会なのだ、人生なんて。誰と仲良くしても、たった一瞬のふれあい。君は俺を見てどう思う。どう思われたっていい。 今、新橋の駅でトイレが開くのを待っている。…

5.12

意志強ナツ子先生の漫画を読むと、人間のやりとりはそのわずかな隙間にこそ意味があるのだと分かる。分かる、というかそう思えてくる。1秒の逡巡に、本当の気持ちは存在し、その1秒後にはまた違った感情が沸き立つ。 銀座線の中は、いつも微妙な温度というか…

5.8

良い を 良き っていう奴信用しない。

4.4

4:52発の始発電車に、目が覚めるほどきれいな女性。おおきなキャリーバッグは黒。ベージュのサテンのロングコートに身を包み、頭の上で丁寧に髪を一つにまとめている。細い腕に控えめな品のいい腕時計が光ってる。一際目を引くのが、ハンドバッグにつけた定…

3.29

隣のジジイが帰った。2杯のビールと、煮込みとポテトフライを食って帰った。俺はまだいる。2杯めのチューハイを勿体ぶって飲んでいる。 目の前には、若い集団。何人かスーツを着ているが、何人かは私服。多分新卒社会人か、就活大学生か。女が1人、男が3人。…

3.27

始発電車には、まばらに人が乗っていてみんなどこか少し変だ。今日は、人殺しのような目つきで、わざわざ首をもたげ目線を下げて太もも付近でスマホを操作する男(もっと近付けなさいよ)。ばあさんだかじいさんだかわからないが、端の席で熟睡する人は異様に…

3.15

春は何かと嫌な季節だった。若かりし頃の俺は、春の浮かれた生ぬるい空気が嫌いだった。3年前、花粉症になってからはますます嫌いになったと思っていた。 スタジオの帰り、コンビニでビールを買う。ついでに焼鳥を買ってみる。普段、滅多に買うことはない。…

3.12

先日、竹橋からほど近い国立近代美術館で「熊谷守一 生きるよろこび」という展示へ。彼の97年の生涯に迫った見応えのある展覧会だ。 初めの若い頃はズッシリとしたトーンの描き込んだ絵も見受けられるが、あとはずっと何の気なしに描いたような、サイズもあ…

3.5

俳優のジャックニコルソンが好きで、彼が出てくる曲を以前作った。年末のライブで一曲目に披露した。褒めてくれた人もいて、自分でも気に入っている。が、それからライブも無いので、少し忘れかけていた。 「最高の人生の見つけ方」という映画がアマゾンプラ…

2.19

グッと耐える。起伏は激しくなりかける。でもなるべく平坦なライン。まだ大丈夫。すぐ普通の生活に戻る。戻す。俺はこれが得意なのかもしれない。すぐ現実に。いや、みんな同じだろうな。 文字を書くのは面倒なことだ。ある程度体裁のとれた文章を綴ることは…

2.8

久々にスタジオに入る。バンドを合わせたときの純粋な楽しさというのは、音楽の活動や創作とは微妙に異なるモノなので、それが久々に味わえて嬉しい。まだその段階にいっていない、原始の感覚。そして徐々に見えてくる戸惑いや違和感も、あぁこんな感じだっ…

1.26

予定が詰まり、時間の調整をしているときが結構好きだ。仕事、何時に終わったら、何時までにここ行って、そしたら何時くらいからあれに参加できて…それなら、新宿出た方がいいか、一回帰るか、などなど、頭を張り巡らせることが意外と好きだ。こうなると、「…

1.25

夕方、16時には仕事が終わった。昼飯を食べていなかったので、ラーメンでも食いたいと溝の口の「まっち棒」に行くことに。が、夜の部が18時からだったので、軽く飲酒。晩杯屋で立ち飲み。溝の口の晩杯屋は割と最近できた方だと思うのだが、すでになかなかの…

1.23

この日記が新年に入ってからまったく書きたい気持ちがなくなっていたので「こんまま終わっとこかな」と思ったが、まぁ別に終わらせる理由もないのでこうして気が向いたら書く。 最近は割と映画館に行く。映画館に行くというのは、ちょっと特別な気持ちになる…

12.28

仕事納めの12月28日。集中していたおかげか順調に片付き、17時には退勤できた。 車で帰れることになったので、ぼーっと助手席で携帯なんかを見ていて、パッと顔を上げるとびっくりするくらい綺麗な景色が見えた。なんてことのないただの路地、アパートやコン…

12.26

小さな部屋に大きな絵、何の言葉も発さずにそこに佇んでいる。それがひどく安心するような気がして、当たり前のように馴染んでいる。当たり前とはなんだ、普通とはなんなんだ。サインは出ている。メッセージは受け取るか否か。何にもできないと思うことは、…

12.23

祝日だろうが土曜だろうが、朝から仕事。ところが予想以上にすることがなく、せっせと終わらせ13時にはフリー。よく晴れた町を歩きながら、あぁ今日はなんでもできるぞと思う。 一度家に帰り、軽く昼飯を食いながら録り溜めたテレビ番組を観る。年末特番が増…

12.21

飯を食いすぎると気が滅入る。空腹くらいの方が調子がいい。人間のエネルギーの容量は、登山時の荷物に似ていて準備万端用意周到に越したことはないが、持ちすぎると当然重くなり、そもそもの登山そのもののパフォーマンスが落ちる、という感。 などというこ…

12.20

ガラガラの半蔵門線、終電の1つ前に乗れた。フジファブリックの「夜汽車」を聴く。不思議な曲。時々思い出したように聴く。ずっと聴き続けると思う。今日のスカイツリーはいつもより少し綺麗に見えた。

12.14

胸ぐらに摑みかかるくらいの喧嘩をしたことがない男は、やはりいざというときダメなんだ。 酒を飲む。指の震えが止まる。体の血管に、正常に温かい血が流れていくのがわかる。 いいね、いいね、と、どこかしこで馬鹿が騒いでいるので、俺は、よくねぇ、と言…

12.9

誰の為でもなく自分の為だけに。自分一人の為だけにライブをする、ということをとにかく言い聞かせる。誰かに届けよう、などという欲が出た瞬間、歌は鈍る。 明日もそれを守りたい。 明日のライブは昼12時からなので、早く寝ないといけない。歌に必要なもの…