10.10.

夜通し酒を飲み、朝方家に帰ってくると、真っ暗な自室にひどく安心している自分がいる。ここが居場所だと確信する。何もストレスの無い空間はここだけだと分かる。

自分が出かけたり、人と会ったり、飲酒したりしに行くのは、この帰ってきた瞬間の為なのではないかとすら思う。自分は家にいる歓びを実感するために出かけているように思う。


それぐらい自分の家にいることは安らぐ。