9.11

ダサくていいのかも、としょっちゅう思う。おしゃれはしなくていいのかも、と。それはおしゃれぶってると鼻につく、とか、おしゃれこじらせて変になってるとか、そういうチャチなことではない。服装の話だけではないけれど、おしゃれなモノは好きだ。どんどんみんなおしゃれにしてほしい。ただ、俺はダサくてもいいのかもと思うのだ。難しい話。自分にしかわからない話。

おしゃれな女性が好きだと思っていたのだが、いざ実際目の前に現れると、ちょっとダサいくらいの方が魅力的に見える。

自分の思う最大限のおしゃれをして出かけようとすると、どこか気恥ずかしい気持ちになり、地に足がついていない感覚になる。身の丈とはなんであるか。器量とはなんであるのか。目ん玉が飛び出すような刺激は、そんなにない。ならば、平凡に魅力を見出し生きるか?いや、それもありきたり。ならダサくいってみよう か。野球選手もどんだけ活躍し打ったって、4割はいかない。6割以上は凡退している。だがぼくは野球選手じゃない。活躍しない6割を生きる。